自宅でハンドルノブのメンテナンスをしたいときには?

その他

2019.04.17

釣り具にこだわりのある方なら、「ハンドルノブも、洗うだけじゃなくちゃんとメンテナンスしたい!」と思うことがあるかもしれません。


そこで今回のコラムでは、ハンドルノブのメンテナンス方法をご紹介します。

怪我に注意して、正しい手順でお手入れしましょう。


(1) まずはハンドルキャップを取り外します。



(2)ハンドルノブのスクリューを反時計回りに回してゆるめます。

ネジロック剤がついているので、サイズの合ったドライバーを使用し、ネジを傷めないよう気を付けてください。


(3)ハンドルノブをシャフトから引き抜き、分解しましょう。



(4)分解したら、柔らかい布でパーツの汚れをきれいに拭き取ります。部品が錆びていたり、使えなくなっていたりしたら、そのままにせず販売店様で購入か取り寄せをしてください。



(5)組み立てる前に、ハンドルノブが付いていたシャフトに「リールガードグリス」を軽く吹きかけます。

分解した通りの順番に組み立て、スクリューをしっかり締めましょう。ノブにガタがなく、快適に回ればOK!



(6)最後にキャップを取り付けて、終了です!



ハンドルノブは「好みにカスタムするため自分でいじる」という方が多いので、SLPが推奨するメンテナンスの方法をご紹介しました。

ノブを交換するときの手順も、今回ご紹介した方法と同じです^^


しかし、ここまで手間をかけてノブをメンテナンスするのは大変ですよね? もしもハンドルノブやその周囲に違和感を覚えたら、販売店様へお預けください。

ダイワのアフターサービスセンター・SLPの技術スタッフが、しっかりチェックします!